2017年8月15日火曜日

和裁塾だより 8/12 8/13

8/12は5人のはずだったのですが、翌日と間違えていらした方がいて、6人になってしまいました。
正確には、遅くいらした方と、早くお帰りになった方がいらしたので、お昼休みを除くと2時間だけ6人でした。

UHさんは、絽小紋を縫っています。
襟付けがまだなのですが、襟裏の用意が遅れているので、先に袖付けをしました。
振りを絎けて、終了です、
居敷当の脇絎けなど、残っているところを絎けました。

SZさんは、浴衣です。
今日は早じまいだったので、ひたすら脇のミミ絎けで終わりました。

IGさんは、浴衣です。
先日裁った浴衣の、柄合わせを確認しながら、標付けをしました。
襟の柄合わせは、糸印を切ってからの方が良いので後回しにして、お袖を縫い始めました。

SIさんは浴衣です。
衿が終了して、お袖付けです。
袖付け、きせ、振り絎けと進みました。
ほぼ完成です。

やや遅れてOMさんがいらっしゃいました。
浴衣を縫っています。
お袖を縫いました。
縫い上げて袖幅の標付けまで進みました。

SYさんは、木綿の単衣です。
身頃は、衽付け裾褄下絎けまで終了しています。
お袖がまだ縫えていなかったので、お袖に進みました。
柄合わせを確認して標を付け、縫い始めました。

8/13は、4名でした。
UHさんは、昨日に引き続きいらっしゃいました。
襟裏が届いたので、襟の標付けからです。
襟付け縫いまで進みました。

FMさんは、小千谷縮です。
褄先の額縁を作って裾を絎けました。
居敷当の上端絎けが残っていたのでそこを絎け、裾の3か所に千鳥掛けをしました。
次は襟ですが、標付けがまだだったので標からです。
襟裏は、居敷当に使った薄い麻の残布を使ったので、2か所接ぎを入れました。
標付けまで終了です。
残すは襟付けだけです。

TMさんは、袷を縫います。
表地と、八掛を裁ち、標付けをしました。
村山大島の織元さんが織ったという紬です。
経糸は村山大島の糸で、横糸に紬糸が入っています。
細縞なので、柄合わせは必要ないと思ったのですが、良~く見ると間のブルーの細縞が細い順に3本並んでいたので片流れになるように柄合わせをしました。
見落とさないでよかったです。

TZさんは、阿波しじらを縫っていました。前回続きはお家で完成となるはずだったのですが、袖付けが上手くいかなかったと、お持ちになりました。
少々手直しして、振りを絎け完成しました。
次は、お母様が若いころにお召だったと思われる阿波しじらの寸法直しです。
お嬢さんが、お気に召してぎりぎりに袖幅を出します。
振りの絎け代がないので、振りには別布を足して間に合わせました。
肩幅もぎりぎりに出して絎けました。


皆様、有難うございました。お疲れ様でした。

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