2016年11月5日土曜日

和裁塾だより 11/5

今日は3名で開講でしたが、午前中で、おひとりお帰りになり、午後からおひとりいらして、結果入れ替わり2名のさびしい和裁塾でした。

Tさんは、久留米絣の単衣を縫っています。
いよいよ襟付けで、力布や襟付け縫い線の折りやら準備をして、待ち針を打ち始めたところ、左右の衽丈が大きく違っていることが発覚。
内揚げを直して調整しました。ここで時間を取られたので、襟付けは途中まででした。
どうして、身頃の衽付け寸法がそんなに違ってしまったのか原因はわからなかったのですが、何とか直ったのでよかったです。
あと2回で完成させますよ。頑張ってね。

午前中だけご参加のSさんは、小千谷縮を縫っています。
お袖口の絎けを手直しして、身頃の内揚げを縫いました。
短い時間なのに、遠くからお疲れ様でした。

Iさんは、午後からです。
木綿の単衣を縫っています。
今日は脇絎け、背の高いIさんの脇絎けは長くて大変。
身頃の脇絎けの後は、居敷当の脇絎けでした。
ひたすら絎け絎けの1日でしたね。
お帰りに、来月はお休みするので、よいお年を!って言われてしまいました。
まごまごしてると、やるべきことを終えないうちに年が明けてしまいそうです。

皆様、有難うございました。お疲れ様でした。

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