2016年7月30日土曜日

森田空美流着付け教室を自宅で開講

昨日は、横浜からKJ先生がいらして下さって、自宅で伊達締めを抜く着付けを教えて頂きました。
先ずは、みなさんとアベーテでランチを頂きました。
はるひ野でランチといえばアベーテがあるというか、アベーテしかないのです。
昨日のニョッキは味が濃くてNGでしたが、それ以外は期待を裏切らないお味でした。
満足満腹の皆さんは、我が家に着くなり着付けです。
私はクーラーで涼みながら見学していました。

長襦袢を着て、博多織の伊達締めを締めます。博多織が抜きやすいのです。
着物を着て腰紐を結んだら、ここで長襦袢の伊達締めを抜きます。
着物の胸を整えて伊達締めを締め、帯を結んで帯枕の紐を胸で結んだら前中心から伊達締めを抜きます。
シュルーーと絹ずれの音がして、伊達締めが抜けると、胸元が急に楽になり、歓声が上がります。
日常的にお着物をお召のIさんは、ことのほかお喜びでした。

2~3度繰り返して、マスターできたところでティータイムとなりました。
暑いから着物を持って洋服で行きますとか、帰りは洋服で帰るので持って来ましたとか言ってた方も、皆さんお着物でいらして伊達締めを抜いて楽になってそのままお帰りになりました。
中には、夏着物は初めてですという方も、7年ぶりに着物を着ましたという方もいらっしゃいました。

KJ先生、遠いところ有難うございました。
みなさまお疲れ様でした。

昨日の私の着物は、宮古上布に芭蕉布の帯です。

脱いだらすぐに下着と足袋と半衿を洗って、宮古上布も、今年はもう着る機会が無いので洗ってしまいました。
夕方洗ってお風呂場に干して置き、夜生乾きのうちにアイロンを掛けました。
袖口がほころびているのを発見したので、今夜直します。
長襦袢と着物の寸法を測ると袖幅が2~3分引きになっているのに、袖口から長襦袢が覗きます。
麻って張りが有るから2枚が添わないんでしょうか?
仕方がないので、長襦袢の袖口を絎けて調整します。
着物を着ていると、針仕事が付いて回りますね。

さて、これからカメの水換えです。この頃、カメの亀甲(きっこ)ちゃん、食欲がなくて心配です。
息子が、お医者さんに電話したら来週まで予約でいっぱいで、1週間診て貰えないんです。


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