2015年5月29日金曜日

和裁塾だより 5/23 5/24

忙し過ぎて、大分ブログを放置してしまいました。
申し訳ありません。

23日は、はるひ野で4名でした。
Tさんは八寸名古屋です。
爽やかな緑色の紗献上です。
寸法を測って、お太鼓を折りかがりました。
続きは宿題にして、絹物の単衣に掛りました。
お婆さまの着物をお母様の寸法で、縫い直しです。
痛みやシミなど確認して、標付けに進みました。

Uさんは夏紬です。
標付けの続きをして、袖縫い背縫いと進みました。

FIさんは長襦袢です。
身頃の袖付け回り縫い代を仕付で留め、居敷当てに進みました。
居敷当ての裾を三つ折り絎け、背綴じをしました。

FTさんは浴衣の直しです。
袖付けと振り絎けで、お直し2枚目終了です。
残ったところはお家で縫います。
3枚目のお直しは、浴衣の脇詰めです。
脇の付けを解いて、標を付けました。
標に沿って、脇縫いをしました。

24日は京橋で、賑やかに6名でした。

Mさんは綿紅梅です。
背縫いが済んで、後幅を付け、前の揚げを縫って絎けました。
次は脇縫いです。
とても丁寧に縫っています。

IGさんは木綿の単衣です。
背縫いが終わり後ろ幅肩幅をしるしました。
次に前揚げを縫い、脇縫いまで進みました。

Sさんは長襦袢です。
上衿の襟先を作り、襟の残りを絎けました。
これで、衿は終了です。
次は袖付けです。
この日は午後からだったのであまり進みませんでしたが、次回は半襟付けまでで完成させましょう。

Iさんは、姪御ちゃんの可愛い浴衣を縫っています。
子供用なので肩上げも必要で裄が長い、なのに身体が細くて後幅と肩幅の差が大きく、子供用なので内揚げも繰り越し揚げも無い。
この状況で、身頃の袖付け周りの絎けは、つれて大変やりにくいのです。
縫い代をよーく伸ばして、苦心の絎けでした。
お疲れ様でした。

KWさんは、ご主人の浴衣です。
身頃が縫い上がって襟ですが、その前に袖の残っていたところを仕上げました。
次に、共襟の柄合わせをして裁ち、標付け、地襟に共襟を縫い付けました。
肩当を作ったところで時間でした。
次回は襟付けです。

KDさんは、お孫ちゃんの可愛い甚平です。
今日は襟付け、順調に進んで次回で完成です。
小さくて、細かい仕事が多いので時間が掛ります。
お疲れ様でした。

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