2009年10月5日月曜日

ちいさな紅葉

我が家の黄櫨(ハゼ)の紅葉です。

黄櫨(ハゼ)は漆の仲間です。漆の紅葉も鮮やかな赤です。
敏感な方は、ハゼでも漆のようにかぶれる事があるそうです。
和ろうそくは黄櫨(ハゼ)の実から作られます。
昔は天皇しか着る事が出来なかったと言う黄櫨染(コウロゼン)もこの木から染められます。

我が家のハゼは直径15㎝程の小さな浅鉢ですが、毎年いち早く紅葉し、秋を知らせてくれます。

岩シャジンも咲いています。
こんなに沢山咲いたのは初めてのような気がします。
優しい藤色、きれいです。

今日も肌寒いですね。
半袖だと肘の辺りが冷たくなります。
クリーニング屋さんに預けていたスーツを、今日届けて貰いました。
今年も残りは3か月足らず。冬支度の秋です。

和裁塾 縁 会↓ お訪ね下さいませ (^u^)
http://yukarikai.com/

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4 件のコメント:

  1. お針箱さま

    はじめまして、ゆきと申します。
    こちらのサイト、とても興味深く見せていただきました。
    ハゼ美しいですね。岩シャジンという名前は初めて知りました。

    半衿のつけ方が細かくアップされていて、とてもわかりやすかったです。

    そこで、もしよければ教えていただきたいのですが、
    袋名古屋帯は自分でかがれるものでしょうか?
    私は和裁には興味がありますが、針には自信がありません。

    突然、不躾な質問で失礼いたしました。

    返信削除
  2. YUKIさま

    始めまして!!

    縁会日誌をご覧頂き、また、コメントも頂き有難うございますm(__)m

    半衿付けが分かり易かったとは、何より嬉しいです。
    本当に有難うございます。

    袋名古屋はご自分でかがれます。
    根気さえあればどなたでも出来ます。
    今は、お高い綴れの帯でもミシンでかがるのが普通になってしまいました。
    例えば、黒地に白っぽい柄が布端ぎりぎりまである様な帯、ミシンでかがると白っぽい柄の部分まで地色の黒糸でかがるのでかがった糸が目立ってしまいます。
    手でかがる時は、糸を変えて柄の部分も目立たないようにかがりますので、きれいです。

    都内か近郊にお住まいでしたら、お教室の見学もできますし、帯のかがりだけ単発の受講もできます。
    是非どうぞ!

    どんなご質問でもご遠慮なく何時でもどうぞ!
    読者の方からのコメントが何より励みになります。
    また、ご意見、ご質問をお寄せ下さいね。

    返信削除
  3. お針箱さま

    早速、お返事いただき、ありがとうございます。
    今は帯をミシンですか?針仕事をしない私でも、残念な・・複雑な気持ちになります。

    袋名古屋、かがれるんですね~
    実は、住まいが北海道なんです。
    東京近郊なら、いろいろと教えていただきたいことがありますのに、、残念です。
    帯のかがりや、長襦袢など、和裁を単発で教えていただけるところは、なかなかないものです。

    自分できものを着られるようになって3年が過ぎました。
    だんだんきものの寸法など疑問に思うことも増え・・・
    これからは、時々こちらのサイトで勉強させてください。

    ありがとうございました。

    返信削除
  4. YUKI様

    北海道とは遠いですね。残念!
    ご質問が有りましたら、ご遠慮なくどうぞ(*^^)v
    HPのお問い合わせメールからでも良いですよ。
    お待ちしてます(@^^)/~~~

    返信削除